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さいきんのAndroid審査が厳しい


さいきんAndroidが厳しい審査になっています。という備忘録。

今回は「定期購入に関するポリシー」というテーマでメールが来ました。

内容は以下のやつです。

アプリ削除済み!?みたいな印象で最初、読みました。めっちゃ面食らいました。

サブスクのページに関する審査なのは読んでわかるかと思いますが、課金機能はリリースしてもう2年は経過してるのにここに来て、新基準の審査が入りました。

今までは、購入ページに利用規約とプライバシーポリシーが記載あればざっくりOKみたいな風潮あったんですが、新たに以下の項目が新規でチェックされるようになったみたいです。

  • 審査項目
    1. 費用(明確な費用の記載、例:100円とか単語・単体の記載ではこれに満たない)
    2. 定期的な請求が行われる頻度
    3. 当該アプリの利用に定期購入が必須であるか
    4. 解約フロー(詳細に記載をしなくてはいけない)
    5. 上記の項目を利用規約に記載しているかどうか
  • とりあえず、今まではHome>サブスクページという流れで購入フローを作っていたのですが、今回、Home>LP>サブスクページという流れに更新しています。

    これは今までのページ構成のままだと「購入ページに記載するテキスト・情報量が多すぎて、ユーザーが離脱したりモチベの低下を和らげる改善」です。

    LPページを間に加えて、そこにメリットをたくさん記載し、購入ページでネガティブな情報が目に入っても離脱させない工夫をしました。

    ちなみにこれ、朝の9:00に警告メールが通達され、そのあとわずか3時間でアプリをストアから削除されました。

    あまりに急なことで、おかしい対応なのはAndroid審査でよくあることなのですが、今回はさすがにドン引きしました。ええ、、いきなり消すの!?ってところがびっくりポイントです。

    なんとか修正を急いで加えて、その日のうちに再審査がかかり、ストアに無事、表示されるようになりました。

    いやぁ大変でした。久々に、急いで修正しなきゃ!みたいな気持ちで開発しました。こうゆうのがあるから、課金機能はあまりアプリに実装したくないんですよね。これを読んでいる個人開発者がいたら、課金機能のページの審査が入る前に先出しで修正しておけば安心かと思います。

    ではでは。


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