ワーケーション[西表島編]
こんにちは。
導入
先日、西表島へワーケーションをしに行きました。
その時の仕事報告になります。
動機と課題
プログラマーでフリーランスなので、いずれは場所に固定されず様々な場所で仕事をすれば、効率や質が上がるのではないかと思い、事務所とは環境の異なる場所を選定しています。
普段と異なる場所ではたらくことはモチベーション向上や斬新なアイデアの創出が期待する点においてメリットがあるらしいです。
デメリットは事務所の環境ですでにあるモニターなどや、WiFiなどの高速通信設備が使えないと言ったことでしょうか。
目的地とその選定理由
目的地:西表島
理由:
https://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/chiikirito/ritoshinko/documents/ict5syou.pdf
沖縄県の西表島では「離島 ICT 利活用促進事業」という取り組みをしていました。
離島ならではのWifiが弱いなどの問題をどう解決するか、といった内容です。
自分としては、ワーケーションの最終目的である、「場所に固定されず様々な場所で仕事をする」ことを達成するためには、この「通信の弱い場所」で且つ、「都心から極端に離れていてワーケーションを取り組もうとしてる地域・自治体」であることを満たせる西表島を目的地に選定しました。
ワーケーションを満たせる地域は結構、地方で増えている印象ですが、最初ということで、通信環境の過酷な西表島を選定しました。
過酷度合い:
なんと、この島ですが、9割以上がドコモなどの回線が途切れることで有名です。(実際そうでした。)
一応、AU回線をもつWiFiの携帯機を契約して持っていきましたが、全くつながらないことがしょっちゅうでした。
移動手段と調査方法
- 電車>羽田空港(飛行機)>石垣島>八重山フェリー>西表島(ここから送迎で宿泊場所へ)
- 片道どのくらいかかったんだろう。。7時間以上はかかったはず。
- とりあえず空港や飛行機内はWiFiも使えたのでアプリ開発を行いました。(急ぎの仕事も入ったので急な対応でした。)ローカルでも開発はできるのですが、まぁこうゆうときに仕事ができるのもプログラマーの強みですね。あと、不思議と集中できました。やっぱり環境を変えるとコーディングが進みました。
- 通信環境など、実際に測定や実体験として使用することで仕事をするに耐えうるか調査する。
- 島の家庭の通信環境や、どういった情報の通信手段を備えているかなどの調査を口頭で聞く。
実際のメリット
❌ Unsupported block (toggle)❌ Unsupported block (toggle)❌ Unsupported block (toggle)❌ Unsupported block (toggle)❌ Unsupported block (toggle)実際のデメリット
❌ Unsupported block (toggle)❌ Unsupported block (toggle)❌ Unsupported block (toggle)おわりに
ローカル開発が個人で進められるプログラマーにはかなりいい場所ではないかと思いました。一般的なSESなど、常駐のコミュニケーションを多く必要とするエンジニアはあまり良くないかも知れません。
今回はフィールドワーク調査もあるため、島中を車で移動しましたが、頻繁に移動すると疲れるので、一度ついたら1週間くらいは拠点で作業に集中したほうがいいかもですね。
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